平成二十三年葉月八日

 気がつくと八月。ようやく前期の成績処理も終えて、溜まっている宿題を次のコマに進められる。

 日々は慌ただしいのだけど、自分の仕事ぶりは見事に空回りしながら、スローモーな進み具合に気持ちはグッタリして、その上、夏の暑さで身体もグッタリしていた。

 何かこう、上手くできていないことが積み重なっていることが、自分でよく分かっているだけに、心がギシギシしたり、トゲトゲしくなってしまっている自分がいる。

 一段落したところで、もう一度余裕を取り戻してみよう。