月別アーカイブ: 2005年11月

東京大学・学校教育高度化専攻設置

 今年初頭から話題(エントリー「東京大学・初中等教育高度化推進機構構想」)にしていた東京大学の教育高度化推進構想が具体的な形になって発表された。東京大学大学院教育学研究科学校教育高等化専攻と学校教育高度化センターの設置である(→東京大学の該当ページ)。
 教職大学院の動向と平行して,様々な取り組みが展開している。東京都杉並区は「杉並師範塾」という独自の教師教育の取り組みを始めようと準備している。それぞれの形でプロフェッショナルを育成しようとしている。
 東京大学大学院教育学研究科の学校教育高度化専攻は「教職開発コース」「教育内容開発コース」「学校開発政策コース」で構成されており,高い専門性を持った現場教師を志望する人々だけでなく,教育行政にかかわる行政官,今後専門職大学院に関わる実践的研究者などを目指す人々が学ぶことを想定しているようだ。
 すでに概要資料や募集要項も公開されている。学校教育高度化センターも含めて,動向を追うことにしよう。

闘う行政官たち

 いま,ブログ「義務教育費国庫負担金について」が熱い。
文科省の行政官の人々によるダイレクトな情報発信だ。
 この機会に「行政」というものにしっかりふれてみる
ことも大事だろう。他にも元外務官僚の田中均氏による
著作など,政治や行政を知るのに絶好の機会かも知れない。

久しぶりに鍋うどん

わが家の冬のメニューは鍋うどん。
今年も久々に作ろうということで材料を買い物。
 一度メニューが始まると当分の間は自宅の
夕食が鍋うどん一色になる。風邪ひいたときに
最適なメニューなので,事前に食べて今年も風邪を
ひかないように頑張ろうと思う。
 なみに今回の新兵器はゆず胡椒。楽しみ。

素直な愚痴

 久しぶりに職場の人たちと飲んだ。
今日(祝日)は二日酔いで頭痛がする。ああ。
 今年初めからびっくりするほどいろんな出来事に
身を投じている。
1月 正月早々交通事故,命は助かる
2月 入試業務大詰め
3月 各方面の研究会などに出張
4月 新年度の慌ただしさ
5月 学会発表準備とネットワーク工事計画
6月 学会と業者面会の日々
7月 業者面会の日々と集中講義準備
8月 集中講義とネットワーク工事立ち会い
9月 国際会議と新ネットワーク整備の日々
10月 パソコン教室更新計画の準備と海外学校視察
11月 業者面会の日々
 ああ,こう羅列すると大したことないように
見えるなぁ‥‥。というか,業者面会が多すぎ。
技術系の事務員雇いたいよ。
 もうね,命を落としそうになるし,身体的にも
精神的にも摩耗してるし。
 栄養不足,運動不足,睡眠不足と,三大不足も
達成して,独身貧乏だもんね。
 しかも,これから半年はさらに波瀾万丈が
予定されているというのだから,気が重たい。
 とりあえず動けているけれど,心配なんだよね
自分自身がバタッと倒れないか。人間ドック
というものに行ってみた方がいいだろうか。
 ああ,まだ二日酔いの頭痛が‥‥,もう寝よ。

ブログはブログ2

本家の再始動のきっかけには,
トラックバックのスパム
がやってきたことも関係している。
ああ,とうとう,うちにも来たのね。
ここのシステムは個別にトラックバックの
受付切り替えをするので,いまさら
トラックバック・オフにするのが
とても厄介。何でこんな仕様なんだ?
一日30個くらいのしょ〜もない
トラックバックと付き合うのもブログゆえか。
消すのは簡単だが,いい気分ではない。
メールスパムにしても,ブログのスパムに
しても,あっちは自動化して勝手にやっている
と思うと,相手するにも馬鹿馬鹿しく
思えてしまう。人生,もう十分にパソコンに
時間奪われているというのに‥‥。
そんなわけで,原点回帰への模索である。

カリキュラム評価の本

 田中統治 編集『カリキュラム評価の考え方・進め方
(教育開発研究所2005.11/2500円税込)というムックが発売。
「ITを活用したカリキュラム・データの記録・管理の進め方」という
原稿を書いて載せていただきました。
 私の原稿はカリキュラム評価云々の話に届かなかったので,
やはり周りから浮いてますが,本自体はカリキュラム評価を学ぶのに
よい貴重な一冊になっていますので,
 ぜひお買い求めください。
宣伝でした。(^_^;

ブログはブログ

文字の羅列に疲れた皆さんへ
本家が再始動したので,こちらのブログをどうするかというと,
そのまま平行して更新。けれども,いままでと同じにする必要もないので,
よりブログらしい書き方や内容に転じていこうと思っている。
その一つの試みは書き方を変えてみること。長い文章は本家の方に
任せて,こっちは短い文章にして,なるべく改行も使って読みやすく。
私の感覚からするとメールっぽい書き方がそれかな。まあ,調子を
つかむまで気長にやってみよう。

本家再開

舞台準備は整った。
あとは野となれ山となれ。閉じこもってかければこれ幸い。
本家,教育らくがきもいよいよ再始動です。

本家再開予定

 教育らくがきのウェブログバージョンを始めてから1年以上になる。だいぶ慣れてきたし,ブログも一般的になって読者になる人たちにとっては違和感が少ない形式になってきたのかも知れない。
 ただ,書く側にとって,特にこれまでオフラインでうんうん唸って書いていた教育らくがきにとっては,オンライン状態で書かねばならないことがいまだに落ち着かない。どうもローカルで完全コントロールしないと気が済まない性分のようだ。
 そんなわけで,本家の方を再開する予定でいる。ブログバージョンも継続するつもりではいるが,再び本家のページも更新をすることで,重たい内容を書き綴れればと思う。まあ,何事も臨機応変に。

100ドル・ラップトップは衝撃となるか

 世界情報社会サミットというのがタンザニアで行なわれているのだが,そこで国連のアナン事務総長とマサチューセッツ工科大学(MIT)のMedia Labのネグロポンテ理事長が「100ドル・ラップトップ」を披露した。
 PC構成部材の低価格化のおかげで,100ドル・パソコンやノートパソコンの実現が注目されてきたが,今回実物が披露されたのはMIT Media Labのネグロポンテ氏が率いるOne Laptop per Child (OLPC)という組織が世界の子ども達にラップトップをもたらそうとする取り組みのものである。
 まずは,これまで十分な教育を受ける機会を持たない国の子ども達にも届けるため,いくつかの国の政府を相手に交渉を始めているようだ。発表の席には途中から,同じく子ども達のためのラップトップ構想である「ダイナブック」を考えたアラン・ケイも登壇して,各国の取材陣からの質問に答えていた。(その映像はオンデマンドで見ることができる。)
 これは日本の情報教育においても衝撃になるだろうか。いよいよ世界を射程とした発信型の教育を見通していかなければならなくなってきたともいえる。時間がかかる取り組みだけに,いま始めなくては。

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