師走六日

最近は酷く落ち着かない日々が続いている。昨年は新しい土地にやってきた高揚感もあって、何だか分からない勢いもあったように思うが、今年は様々なことが目まぐるしく通り過ぎるのを、手を駒ねきながら見ている感じになっている。

きっと物事が本当に変わり出しているからだと思う。メディア報道は政治混乱や経済衰退を憂いているが、その影に隠れて、あれこれが何時の間にか動かされている。

11月30日、中教審の特別部会が教職免許を「基礎免許状」「一般免許状」「専門免許状」にする提案を行なった。教員免許取得の要件を修士レベルに引き上げることを狙うにあたって合わせて示された案である。

教職の専門性高度化のためには避けて通れない議論であるし、こうした免許の分化が最適解かどうかは分からないが、教員の仕事の多様性を様々な専門性を発揮する多様な教員によって学校を構成し対応していく必要があると私は考える。

いよいよ学校の形が変わろうとしている、そういう時代であるのだが、実際には、様々な壁があって時間がかかる。問題は今の日本に時間のかかる一大事業を支えるだけの忍耐と力が残されているのか、それが一番悩ましい点である。

その他にもいろいろあるが、とりあえず今は寝たい…。