いやはや,駄文を書く暇もないくらい。スケジュールがびっしり詰まっている。そのうえ,前半は頭痛と時差ぼけの眠気で大変な苦労をしていた。完璧にお仕事モードである。
インテル教育支援プログラムのCurriculum Round Tableに来ている。世界40カ国から120名程度の関係者が集まり,新しい教員研修プログラムの内容を共有し,実施するための具体的な計画を考える。
盛りだくさんのプログラムを一週間足らずで伝達し,それぞれの国の実情に照らして意見交換を行なったりするのだから,そりゃ時間がいくらあっても足りない。
—
けれども,どの国の人々も真剣である。「世界で通用する教師」の育成を目指す各国の最前線にいる人々である。日本の教員世界をもっと国際社会に通じたオープンなものにしないと取り残されて完全に孤立してしまうという危機感が襲う。
また少しずつどんなプログラムがあるのかをご紹介していくことにしよう。