あまり詳しく書いている余裕はないが,中山成彬・文部科学相の発言が繰り返し物議を醸している件。スクール・ミーティングといった発言の場所や機会が増えたことなども要因となって,不必要な発言をしてしまいがちなのかな,とは察するが,それにしても確かに大臣として自分の発言にもっと注意を払うべきであるとも思う。
だから,インターネット上でもあちこちで,中山文科相の問題が取り上げられているし,辞任要求についても動きがある。うちのブログの一部も中山文科相に関する検索に引っかかるようだ。
あともう一回くらい大きめの地雷を踏んだら,文科相辞任が現実になるかも知れない。もっとも内閣は別のことで大忙しだから,それが済むまでは無視されて過ぎちゃうような気もする。とにかく,中山文科相は発言に気をつけて欲しいものだ。こうなってみて,如何に遠山敦子・前文科相が(地味で評判今ひとつだったけど)堅実な人だったかがわかってくる。やはり男は女よりも幼いということなのか。