わるいことと,いいこと

 研究業から日常校務へと静かに切り替える日。山積みの課題を切り崩しながら,不在中の動きについて報告を受ける。その中で,悲しい顛末の話もあった。居ても立ってもいられなくなる。もっと仕事仲間は大事にしたいのに。自分の無力さが悔やまれる。
 個人情報保護に関する取り組みに向けた勉強会。常に啓発していくことは大事。そのためには勉強会を繰り返さないといけない。単に技術的なことだけでなく,組織や仕事の取り組み方が重要視されているからだ。
 そういった意味で,少しばかりいいこともあった。担当すべき校務を少し見直してもらえそうなのだ。研究業とのバランスをとるためにも有難い。念じれば通ずるといった感じかな。
 なぜか出来事はセットでやってくる。一喜一憂するなかれというメッセージなのか。とにかく淡々粛々と目の前の課題を片づけていくしかないか‥‥。不思議と穏やかな時が流れている。