年も暮れる

 なんだかんだと大晦日を迎えるところまできてしまった。年賀状も短い追伸を書き終えて、やっと郵便局に渡した。家の中の整理も同時進行。要らないものは実家に放り込んで(ズルをしている気分だけど‥‥)、それでも溢れ返る文献資料の分類や置き場に頭を悩ませる。これらを買わなかったら、もう少し生活に余裕があるのかなぁと思ったら、なんだか悲しくなってきたが、仕方ない。そういう職業選んだんだから。こりゃ嫁のき手がないのは幸いなのかもしれない。こういうので夫婦喧嘩するんだ、きっと。
 それでも、手つかずのところをひっくり返すこともしたので、だいぶ片付いたようにも見える。少なくとも玄関や廊下に出ていた荷物を一掃したおかげで、やっと玄関くらいまで人を招くことができるようになった。その代わり部屋は大変な状態。奥の方へ招いたら、すぐ化けの皮がはがれてしまう。人を泊めることもできないぞ、これでは‥‥。愛知万博が近いから、誰かが訪ねてくる可能性も多くなるし、なんとかしなければ。
 ところで、この教育らくがきのweblog版なのだが、ここも少し考えた方がいいのかもしれない。更新できないのは、慌ただしさもあるから仕方ないが、いまいちしっくりこない。見栄えの方も、もう少しフォントの大きさやレイアウトのバランスを工夫した方が良さそうだ。また来月あたりに作業しよう。