職場で行なわれていた保護者会(この御時世,短大でも保護者会があるのです)を途中で抜け出し,愛知教育大学で行なわれている日本カリキュラム学会へ駆けつけた。自分の地元で開催されるというのに,今年は発表ができなかった。とても残念。そういうときの学会というのは,開き直らないと居づらい雰囲気でもある。
とにかく午後に開かれた公開シンポジウムには間に合うことができた。行ってみたら大会費も懇親会費も事前に全額振り込んでいたらしい。シンポジウムが終わってそのまま懇親会会場へ。いつもとちょっと調子が違うけれども,とにかく流れに身を任せて幾人かの皆さんとおしゃべりなど楽しんだ。
シンポジウムの内容とかは,大会が終わってから書きたいと思う。かなり長いこと研究向けに頭を使ってこなかったので,いろいろな議論に対する解釈にかなりずれがあるかも知れないけど。
縁とタイミングがよくて,二次会に誘ってもらえた。そうでなければ地元ゆえ,そのまま帰宅してしまうところだった。研究者コミュニティというのがあるとすれば,そこでの楽しいひととき。いろいろ面白いことや嬉しい出会いもあったりして,本当によかった。また後日ゆっくりと報告したい。