アメリカ・フロリダ州のオーランドにて学校視察。訪れたのはShenandoah Elementary Schoolという小学校。校長先生のJanice Weemsは突然コンタクトをとってきた男二人を快く歓迎してくれた。「どうしてこの学校を視察することになったの?」と聞かれて,私はたどたどしい英語で「インターネットを検索したら出てきたんです」と答え,視察の始まりとなった。
詳細はまた後日書きまとめたいが,Thinking Mapというツールを教育現場の至る所に活用して,社会科やリーディングの成績が上昇したという成果を上げている学校だ。ツール自体の概要はWebサイトでも紹介されているのだが,実際の学校現場でどのように活用されているのかを知るために視察となったわけである。
学校見学は,午前中に終わった。もう少しかかるかと思ったが,実際の導入も活用も意外とシンプルだったこともある。もう少し細かいところも突っ込んで調べられないか,あれこれ思案もしてみているが,いまのところ大まかな実践が見られたところでそれ以上のものを引き出すには場面を変える必要がありそうだった。
それに実は,プライバシーやコピーライツの問題もあって,少々材料集めに難儀したこともある。調査の方法もいろいろ考えなければならないなぁ。
詳細のご報告が楽しみです!
「どうしてこの学校を視察することになったの?」
この質問が出るということは、(海外からの)視察者が少ないということでしょうか?